2020年本格ミステリベスト10 トップ10を大胆予想中!(随時更新)

物流の本!『エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」』が物流未経験者におすすめ!

未分類
StartupStockPhotos / Pixabay

 
 
この記事は、エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」を
読んだあとに書いています
 
 

この本の問題意識は?

 
ドライバー不足輸送量の拡大といった背景より、
物流を効率化しないと企業利益・配送コストへ悪影響を
及ぼす危険性が大きくなっている。
 
 
にも関わらず、輸送や荷役といった作業以外
の物流の仕事は効率的に設計されていない。
 
 
また、物流は物流部門だけで独立して仕事を
しているわけではないにも関わらず、
営業や生産といった関連部門との業務連携をしていない
 

この本の構造。どう始まり展開し終わったか?

 
・近年の物流を取り巻く環境の変化について
・物の流れから見た物流
・業務(オペレーション)からみた物流
・倉庫業務、倉庫管理システム。入出庫、保管業務。
・輸配送システム
・発注管理とERP
・トレーサビリティ
・SCM
・WMS
・TMS
 

自分はこの本で何を学んだか?

 
 
物流について知識がなかったので、
現在の物流業界を取り巻く背景や、
倉庫業務運用・システムについて学べたのは良かった。
 
この本では物流業務だけでなく、調達・生産・受注との
関連についても書かれていたのが良かった。
 
読んだことで、初めて知った専門用語も多かったので
1つ1つ理解していくようにする。
 

この本のキーポイント。重要な事実。

 
物流管理としてトータルに業務を捉える視点
をもつことが大事(=全体最適)
 
その為には、物流を取り巻くモノの流れ
業務の流れを意識しなければならない。
 
 

その本の図解から何の知識が得られたか

 
倉庫内自動搬送車、ヘッドマウントディスプレイ
自動倉庫、ドローンによる自動配送
の絵より
→ロマンがある。
 
 

他の本と似ている点、異なる点は何か

 
<似ている点>
物流の入門書として必要十分な内容。
 
<異なる点>
くどいほど、全体最適(物流単体で考えてはだめ)という
ことを本文で繰り返している点
 
システムについて詳しい。トレーサビリティでのロット管理は
SCMで管理した方がいい等
 
 

この本でどんな感情が芽生えたか

 
好奇心が刺激された。知らない専門用語がたくさん出てきたので。
 
若干がっかり。倉庫作業の自動化に関しては聞いた話ばっかりだったので。
 
 

この本は何故重要なのか

 
物流だけでなく、調達、生産、SCM、WMS、ERPと
どのように関連していくか詳しく書かれているので
元、情報システム部門の人間の私にとっては非常に重宝した。
 
 

作者は何が言いたいのか

 
物流部分最適は駄目。
物流とその周辺業務の機能を網羅的に把握し、
機能と連携を明確にすることこそ物流システム導入を成功させる鍵である。
 
 

タイトルは内容とあっているか

 
あっているとは思うが、
情報部門が学ぶ~でもいいような気もする。
 
 

登場した専門用語。作者は何と言っているか

 
作者の造語はなかった。一般的な物流用語。
 
ラストワンマイル
帰り便:ある場所に輸送を済ませたトラックの帰りの運行便
販売物流:販売以外、顧客にモノを届ける業務領域
調達物流
路線便:一定区間を運行しているトラック。安い。
チャーター便(貸し切り便):1社専属だが高い。
WMS(WarehouseManagementSystem):倉庫管理システム
ミルクラン
荷の引き渡し
物流トラッキング
TMK(配車計画)
 
 

気になる章の要約

 
WMSの章。要約というより抜き出し。
 
WMSプロジェクトには社内のエースを投入して、きちんとした
システムを作っていく必要があります。
 
また、多くの場合、仕事のやり方やシステムが変わることには
抵抗が伴います。ですから、エース格の人が決めた業務や
システム処理なら大丈夫との安心感を与えるとともに、
多少の強引さをもって推進しなければならないのです。
 
 

前書きは役に立ったか

 
全体最適を目指すようにしようと思った。
 
 

作者が本を面白くするためにしている工夫は

 
面白くするための工夫についてはよくわからなかった。
ただ、偏った主張が強い本ではないので
読みやすかった。
 
 

導入時の工夫は

 
前書きと同じ。
 
 

作者の主張にどこが賛成か反対か

 
<賛成>
物流とその周辺業務の機能を網羅的に把握し、
機能と連携を明確にすることこそ物流システム導入を成功させる鍵である。
 
その通り。
まさに、こういった仕事をやらされることになりそうなのである。
 

この本が変わっていると思うことは何か

 
情報システム部門っぽいところ
 
 

終わり方が良かったか

 
終わりに、何か総まとめかなにかあるかと思ったら、
新しいIOT機器とかの説明して、急に終わりになった。
 
 

テーマの説明で面白い例があったか

 
なかったように思う
 
 

この本で最も重要な点は何か?

 
物流とその周辺業務の機能を網羅的に把握し、
機能と連携を明確にすることこそ物流システム導入を成功させる鍵である。
 
 

本を説明するためにどんなキーワードを使っているか

 
物流とその周辺業務
 
 

自分の中でパワフルに心に残ったものは?

 
進めるメンバーについての話が好き
 
多くの場合、仕事のやり方やシステムが変わることには
抵抗が伴います。ですから、エース格の人が決めた業務や
システム処理なら大丈夫との安心感を与えるとともに、
多少の強引さをもって推進しなければならないのです。
 
 

すぐに実践するものは何か

 
全体最適を目指す物流システムにしようと思う。
 
その為に、自社のSCM、ERP、WMSが現状
どのように関連しているか?
人、物、機械、情報、お金がどのような流れ
で動いているか調べる。
 
その後に、再設計仕様を決める。