2020年本格ミステリベスト10 トップ10を大胆予想中!(随時更新)

「ひとり情シス虎ノ巻」感想。多能工エンジニア(仮想サーバ、プログラミング)を目指す!

未分類
StartupStockPhotos / Pixabay

「ひとり情シス虎ノ巻」を
読んだあとに書いています
 
 

この本の問題意識は?作者は何が言いたいのか?

 
日本企業には管理職以外のキャリアパスはほとんどなく、
優秀なエンジニアを育成する土台がない。
技術だけではエンジニアは評価されずIT部門が衰退。
そのせいで企業は内製力を失いIT活用が進まない。
 
根底にあるのは流動性の低い雇用環境と
それを前提とした組織運営、過剰な協調性。
 
エンジニアが幸せになるには技術スキルのほかに
組織で上手くやる方法を知る必要がある。
 
技術としては、プログラミング能力と
それを生かすための仮想環境構築能力が役に立ち、
これを活用することで社内のIT活用のニーズに対応できた。
 

タイトルは内容とあっているか

 
あっている。まさにひとり情シス。
 
 

他の本と異なる点は何か

 
<異なる点>
 
技術だけでなく、人間関係、社内での立ち振る舞い等
が書かれている点。経営層に理解してもらえないとか
そもそも報告が伝わらないとか、著者は大変だったんだなぁと。
 
 

登場した専門用語。作者は何と言っているか

 
・ソロインテグレーター
現場とは疎遠なコンサルタントとは違う。現場に入り込んで
何でもやる多能工エンジニアを表す言葉である。
 
 

作者の主張にどこが賛成か反対か

 
<賛成>
JavaやRuby,PythonよりもSQL。
→業務システム作っていると重要なのって言語じゃなく、
SQLだなと思う。どんな言語つかっても、結局データの抽出・更新
はSQLを使うから、それを極めれば他のプログラムでも応用できる。
 結局メインに使うのは、forとifくらいだし、
WEBシステム作る上でも、html/css/javascriptが分かってればどうにかなる。
 
 
<反対>
セキュリティ関係について言及がなかったが
これについてはベンダーにやってもらうか考慮する必要があると思います。
 

自分の中でパワフルに心に残ったものは?

 
エンジニアはIT部門に閉じこもって壁を作っていないで
各部門を転々としながら社内の情報を収集する役回り
になった方がよいとさえ思うようになった。
→同感です。というか、私はそういう役回りで
 今ちょうど、別部署転々中ですが。
 

この本のキーポイント。重要な事実。

 
・組織の壁があると、IT部門の情報が経営に上がらない。
→経営層にはIT知識が必要だと思った。
 
・各部門を転々とすると、キーパーソンが誰かわかる。
仲良くなれば、そのあと大きな力になってくれる。
 

この本は何故重要なのか

 
仮想サーバー、業務システム内製化により
一人でシステム部門を運営した事例として興味深い。
 
 

自分はこの本で何を学んだか?

 
 
・私が働いている製造業の会社でも、システム部門の人数は
10数名ほどはいるがほとんどの仮想サーバー・業務システムを
内製で作っていることに関しては同じ。
仮想サーバーは確かに容易に立ち上げられるので
改めて内製は良いと感じた。
 
・安価なクラウドであっても、投資や費用が発生することに
なると、稟議が必要になって、たいていそこで頓挫する。
→確かに。
 

すぐに実践するものは何か

 
・別部署でキーパーソンを見つける。
・システム部門からは今は離れているが戻る可能性も高いので、
 仮想環境構築、プログラムの勉強は継続する。
 
 

関連記事

 
関連記事:物流の本!『エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」』が物流未経験者におすすめ!