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「ブルーローズは眠らない」(市川憂人)何故面白いのか徹底考察

02ミステリ小説

こんにちは!本格ミステリブロガーのアボカドです。

今回は『「ブルーローズは眠らない」(市川憂人)何故面白いのか徹底考察』と題して、小説「ブルーローズは眠らない」についてまとめてみました。

あらすじ

~あらすじ~

両親の虐待に耐えかね逃亡した少年エリックは、遺伝子研究を行うテニエル博士の一家に保護される。

彼は助手として暮らし始めるが、屋敷内に潜む「実験体七十二号」の不気味な影に怯えていた。

一方、〈ジェリーフィッシュ〉事件後、閑職に回されたマリアと漣は、P署の刑事ドミニクから依頼を受ける。

幻の青いバラを同時期に開発した、テニエル博士とクリーヴランド牧師を調査してほしいと。

しかし両者への面談直後、温室内で切断された首が発見される。

バラの蔓が扉と窓を覆い、密室状態の温室には縛られた生存者と「実験体七十二号がお前を見ている」という血文字も残されていた。

年末ミステリベストに全てランクインした、『ジェリーフィッシュは凍らない』に続くシリーズ第二弾!

出典元:版元ドットコム(https://www.hanmoto.com/)

本書のジャンル・特徴

  • 本格ミステリである
  • 特殊設定ミステリ
  • 密室殺人

「ブルーローズは眠らない」のココが好き!

ココが好き!

  • 衝撃の真相
  • 青いバラ、アルビノの少女等幻想的
  • 切ないミステリー
  • 論理の端正さは前作以上

ジェリーフィッシュの方がインパクトが大きかったですが、

個人的には本作の方が好きです。

青いバラ、アルビノの少女等幻想的な世界感があったり、

切ない結末だったり、本格ミステリーに感傷要素があるのは新鮮です!

前作のトリックは真相を聞いても、あんまりしっくり来なかったのですが、

本作は、バッチリ伏線が回収されていたしカタルシスも大きかったです。

「ブルーローズは眠らない」のココがイマイチ!

ココがイマイチ

  • ホームズ・助手の魅力がイマイチ

マリア、漣のキャラクター自体は派手な設定だけど、何か魅力が足りない。

まとめ

今回は『「ブルーローズは眠らない」(市川憂人)何故面白いのか徹底考察』と題して、小説「ブルーローズは眠らない」について紹介しました。

では、今回もご覧いただきありがとうございました!

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