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「隻眼の少女」(麻耶雄嵩)何故面白いのか徹底考察!

02ミステリ小説

こんにちは!本格ミステリブロガーのアボカドです。

今回は『「隻眼の少女」(麻耶雄嵩)何故面白いのか徹底考察』と題して、小説「隻眼の少女」についてまとめてみました。

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あらすじ

~あらすじ~

自殺する場所を求め寒村の温泉宿を訪れた大学生の種田静馬は、村の伝説の地で起こった少女の首切り事件に遭遇する。

被害者は古から村を支配するスガル様の後継者で、九年後に起こると予言される大難事に備えるべく修行をしていた。

犯人の罠により殺人犯と疑われた静馬を見事な推理で救った水干姿の十八歳の隻眼の少女の名は御陵みかげ。

名探偵であった亡き母、御陵みかげの遺児で、母の名を継ぐべく、元刑事の父の手ほどきで各地で探偵としての修養を積んでいた最中だった。

静馬は助手見習いとして、みかげと共に被害者の琴折屋敷へ向かうが、そこでは第二第三の殺人が待ち受けていた。

三つ児の三姉妹、そして父を失いながらも難事件を解決したみかげ。

だが、18年後に同じ現場で18年前を再現するような悪夢が……。

絶品の超絶本格ミステリー。

第64回日本推理作家協会賞、第11回本格ミステリ大賞をダブル受賞。

出典元:版元ドットコム(https://www.hanmoto.com/)

本作のジャンル・特徴

  • 本格ミステリである
  • イヤミス
  • 壁投げ本

本作の評価・加減点理由

「隻眼の少女」の評価(総合的面白さ :★★★☆☆)

 総合的面白さ :★★★☆☆
 意外性+論理性:★★★★★

~評価詳細~

  • 文章の読み易さ:★★★★☆
  • 古典ミステリ感:★★☆☆☆
  • 登場人物の魅力:★★★★☆
  • 私の好み   :★★★★☆

「隻眼の少女」の加点ポイント!

~加点ポイント~
◎非常に良い点

  • どんでん返し度が高い
  • ホームズ論

〇良い点

どんでん返し度が高いことで有名。

本作のトリックは見事に賛否両論なのであなたはどっちと捉えるか?

アンチミステリ(※)として本作を読む場合

「未完成なホームズ。どこからホームズと言えるのか?」

といったところでしょうか。

※麻耶雄嵩さんの作品は全てアンチミステリ要素あり

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「隻眼の少女」の減点ポイント!

~減点ポイント~
△イマイチな点

  • 動機に納得できるか?

××かなりイマイチな点

  • さすがに反則すれすれ
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まとめ

今回は『「隻眼の少女」(麻耶雄嵩)何故面白いのか徹底考察』と題して、小説「隻眼の少女」について紹介しました。

では、今回もご覧いただきありがとうございました!