こんにちは!本格ミステリブロガーのアボカドです。
今回は『「屍人荘の殺人」浜辺美波さんの演技の実力は?【可愛い】』と題して、
「屍人荘の殺人」でヒロイン比留子さんを演じた浜辺美波さんについて考察してみました。
あらすじ
“小説版”のあらすじ
~”小説版”のあらすじ~
神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。
初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。
たった一時間半で世界は一変した。
数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
出典元:版元ドットコム(https://www.hanmoto.com/)




浜辺美波さんの演技力は本格ミステリー
本来、このブログで扱うのは本格ミステリについてです。
ミステリから、映画化したといって、その女優さんについて書くのは
「ちょっと趣旨に外れるんじゃないか」
というか
「露骨にアクセス数稼いでるんじゃないか」という気もしますが、
これには理由があるのです。
映画の屍人荘の殺人を観たのですが
「比留子を演じた浜辺美波さんは果たして、演技が上手いのか下手なのか」
これがわからない。
気になって気になって、次の記事に取り掛かれなくなってしまったのです。
もはや、浜辺さんの演技力については、迷宮入り。
本格ミステリと言っていいですね。
ということで、浜辺さんの演技力について考察してみました。
浜辺美波さんの演技について
屍人荘の殺人の演技
「屍人荘の殺人」の映画の比留子さんはかなり痛い感じで
キャラクター作りはかなりイマイチではあったのですが、
じゃあ、浜辺美波さんの演技力がないかというと、それは疑問。
何と言っていいかわからないですが、下手な演技が上手いというか、
「指導受けた内容を忠実に完璧にやりましたよ」という感じ。
ディレクションが良ければ良くなるし、悪ければそのまま悪くなるしという
エフェクター歪み0のエレキみたいな。
「花の唄」(Aimer)のPVが好き
最近ほとんど、映画・ドラマを見ないので女優さんには詳しくありませんが、
浜辺美波さんについては知っていました。
fateの映画の主題歌「花の唄」(Aimer)のPVに浜辺美波さんが登場していたのがきっかけです。
PVなので声はありませんが、演技?アンニュイな表情、所作の美しさ等
ただものではないオーラがあったので、
珍しく気になっていた女優さんでした。
これは、ディレクションも良かったんでしょうね。
しかし、浜辺さんは、超絶美人ですが、不思議と覚えられない顔なんですよね。
透明感があるというか、何者でもなれるというか。
特長が少ないのが、女優さんとしての、浜辺さんの強みなのかもしれません。
浜辺美波さんは本格ミステリベスト10ヒロインに定評あり?
2018本格ミステリベスト10の1位は「屍人荘の殺人」
2019本格ミステリベスト10の1位は「アリバイ崩し承ります」
「屍人荘の殺人」は今回映画化。
「アリバイ崩し承ります」は2020年2月からドラマ化。
両方でヒロインを務めるのは、なんと浜辺美波さん。
これはもう、浜辺さんは『本格ミステリ女優』と言って差し支えないでしょう!
このペースでいくと、
2020年本格ミステリベスト10で1位を取った「medium霊媒探偵城塚翡翠」
が映画化orドラマ化されたら、また浜辺さんがヒロインになってしまうのではないか?
キャラクター的にも浜辺さんなら翡翠ちゃんの最適解な気がするので、
マジで、ありえそうなところが怖い。
この予想があたったら、誰か焼肉おごってください。

まとめ
今回は『「屍人荘の殺人」浜辺美波さんの演技の実力は?考察』と題して、
「屍人荘の殺人」でヒロイン比留子さんを演じた浜辺美波さんについて考察しました。
では、今回もご覧いただきありがとうございました!




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