こんにちは、アボカドです。
今回は『「手ぶらで生きる。」ミニマリスト本は断捨離ではなく選択と集中であった。』
と題して、ミニマリストしぶさんの著作「手ぶらで生きる」について紹介します。
てぶらで生きるの内容紹介
~内容紹介~
最小限のお金で生きて
最大限の自由を手にする月間100万PVの超人気ブロガーが教える、
本当に豊かな人生を送るための
「手ぶら」のススメ。◎コンテンツ例
【第1章 暮らしを自由にする】
・四畳半ワンルームに家賃2万円で住む
・床で寝る
・月7万円で暮らす【第2章 物を自由にする】
・財布は持たない
・「限定物」ではなく「定番物」を買う
・出口戦略を考えて買う【第3章 体を自由にする】
・「1日1食」で生活する
・食欲を「腸」でコントロールする
・中毒性のある食べ物を避ける【第4章 時間を自由にする】
・自分の時間を幸せにしてくれるものを選ぶ
・荷物はコンビニでしか受け取らない
・「物の消費=時間の消費」であると知る【第5章 思考を自由にする】
・大切な1%のために、100%集中する
・「お金・時間・空間・管理・執着」の概念をなくす
・「顔がわかる人」からの情報を手に入れる【第6章 人間関係を自由にする】
・60万円以上は貯金しない
・「恩の奴隷」にならない
・利益をもたらす人間としか付き合わない
他引用:BookLive
部屋が狭いので、Youtube動画では部屋全体が見える
作者のミニマリストしぶさんは、Youtuberとしてもご活躍されています。
Youtubeの誘導でおすすめの動画になっていたのがきっかけで、2019年初めごろからしぶさんの動画を見るのが習慣になっています。
動画を見る限り、この方のミニマリストぶりは徹底しています。
部屋が狭いので、カメラで映っているのが部屋の全容です。
まるで、包み隠しなく、映しています。
ブログでは、部屋に置いてある全ての物を紹介してしまう程の徹底ぶり。
極端な発想、潔さにはとても関心してしまうんですよね。。
断捨離というより選択と集中
ミニマリズムの本質はある1点を目立たせるために他をそぎ落とす強調にある
と本書には書かれています。
この話、凄い好き。
色々な学問とつながるんですよね、この考え方
・心理学的には、集中力を増やすためのテクニック
・生産管理・IE的な学問では、在庫の削減によるムダとり(「スペースのムダ」「時間のムダ」等)
人生のムダをなくし、価値のある物事に集中するために、モノを減らすのである
私の中ではこのような認識を持っています。
ミニマリストしぶさんに影響されてやったこと
ミニマリストしぶさんの生き方は、私の生活に多大な影響を与えました。
テーブルを捨てて、無印良品の棚を机に
家に、奥行80cm、横幅120cmの大きな机があり、そこでネット・プログラミング・読書等をしていました。
しかし、よく考えてみたら、そんな大きな作業スペースはいらない。
むしろ、スペースがあると使ってしまうようで、良くわからない書類だとか筆記用具やらが置かれているのが常態化していました。
ノートPCだけ置ければいいということで、元々棚として使っていた無印良品のステンレスユニットシェルフ(※)の高さを変えて、机にすることに。
※無印良品のステンレスユニットシェルフは滅茶苦茶汎用性が高いのでおすすめ
冬も半袖Tシャツに。長袖Tシャツを全て廃棄。
冬も半袖Tシャツに統一化することにしました。
理由は以下の記事より。
【選択(洗濯)を減らす!】冬でも半袖Tシャツが最強のライフハックである理由
靴下を全て同じ色・形にする
洗濯で一番面倒なのは、靴下のカルタ取り
洗濯のたびに、神経衰弱を強要されるのは苦痛でしかありませんね
解決策は簡単です。
全部同じ靴下にしてしまえばいい。
オシャレなんてどうでもいいので、無印良品で靴下大人買いして統一しています。
本を捨てる
2019年は紙の本を400冊くらい捨てました。
これでも、社会人になってからはできるだけ電子書籍で買うようにしていました。
しかし、専門書の類は電子書籍化されていないものも多く、そういった本は紙の本で買わざるを得ず、溜まる一方でした。
統計的に考えれば、一度読み終わった本なんで、どうせ死ぬまでに、ほとんど読み返すことなんかない。
そう思って、思い切って捨てまくりました。重要だと思う本は、裁断して自炊。
どうでもいい本は、即廃棄です。
そのおかげで、高さ150㎝くらいの棚が2つ削減できました。
↓本の自炊に必須な2つのアイテム。
まとめ
今回は『「手ぶらで生きる。」ミニマリスト本は断捨離ではなく選択と集中であった。』
と題して、ミニマリストしぶさんの著作「手ぶらで生きる」について紹介しました。
では、今回もご覧いただきありがとうございました!
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