こんにちは!アボカドです。
今回は、『今さら鬼滅の刃を9巻まで読んだので正直な感想』
と題して鬼滅の刃の感想を書いてみました。
正直な所、思っていたより普通すぎる
癖のあるマンガなのかなと勝手に予想していたのですが、
思いっきり普通のジャンプマンガですね。
『普通に面白い』というやつですね。
絵に癖があると思っていましたが、読んでみたらすぐ慣れました。
愛・友情、努力、勇気
ジャンプ漫画の基本である「愛・友情、努力、勇気」を守っています。
やはり、主人公は努力型の方がいいですよね。
流行りの異世界転生系は努力しなくても、初めから能力高い物語ですが、後の展開が難しそう。
この作品が珍しいのは、主人公と妹の兄妹愛を推しているとこですかね。
戦闘描写はそんなに上手くない
この漫画のジャンルは異能バトル漫画。(特殊能力は控えめですが)
あんまり、戦闘描写は上手くないように思います。
コマの中で、何が起きているかわかりにくい。
私の中では、ハンターハンター、ドラゴンボールの戦闘のコマ割りが
頭のどこかにインプットされていて、それと比較してしまうようなのです。
登場人物が死ぬペース早い
この作品、登場人物がどんどん死んでいく。
特に、モブキャラに非常に厳しい。
展開早い
良くも悪くもですが、展開が速い。
伏線貼ったら、すぐに回収してしまう。
非常にテンポが速いのであんまり考えずに一気に読めるようになっています。
ただ、本格ミステリ好きの私としては、もう少し伏線を寝かしておいてくれんかなーと思う。
カタルシスを感じる隙間があんまりないんですよね。
10年の時を超えて、昔の伏線が回収されるとかぐらいがいいですね。
まとめ
今回は、『今さら鬼滅の刃を9巻まで読んだので正直な感想』
と題して鬼滅の刃の感想を書いてみました。
では、今回もご覧いただき有難うございました!
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