こんにちは、アボカドです。
今回は、『鬼滅の刃を最新刊19巻まで読んだけど、別に嵌ってなんかないんですけど。』
と題して鬼滅の刃を読んで思った感想をつらつらと書いてみました。
前回の記事:今さら鬼滅の刃を9巻まで読んだので正直な感想
怪我が痛そうな漫画
ジャンプの少年漫画で絵柄もライトな方だけれども、欠損描写が多めだと思う。
鬼は自動回復機能があるからいいんですが、
人間の場合は、大怪我したら戻らない。
特殊能力バトル漫画にしては珍しく、“回復役”がいないのがポイントですね。
ジョジョで言う、仗助とかジョルノとか回復能力持ちがいるかいないかでだいぶ変わります。
回復役を作らなかったのは英断だと思う。
ヒーラーが出てきてしまうと、相手の派手な攻撃で主人公たちが身体欠損するようなことがあっても、
「どうせヒーラーが回復するんでしょ?」と思って緊張感・絶望感が薄れてしまう。
この作品は、割と伏線引かずに、鬼がガンガン重症負わせたり、殺害してくる漫画なので
気が抜けない作品になっているのは、凄く良いですね。
日常系ギャグ以外の作品は、不可逆性(=物語が過去に戻れない)であるべきだと思います。
鬼の過去
鬼の過去話は短く、泣ける話短編集的だけど質は高いと思いますね。
主人公が良し
・紳士すぎる
・好感度高いジャンプ主人公
・鬼に慈悲
・成長しても傲慢にならない
まとめ
今回は、『鬼滅の刃を最新刊19巻まで読んだけど、別に嵌ってなんかないんですけど。』
と題して鬼滅の刃を読んで思った感想をつらつらと書いてみました。
では、今回もご覧いただき有難うございました!
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