こんにちは!アボカドです。
今回は『安住紳一郎、斎藤学「話すチカラ」1章のポイント3つ解説します【感想】』と題して
最近発売した、安住紳一郎さんと斉藤学さん共著の「話すチカラ」を読んだので感想を書いてみました。
「話すチカラ」の内容紹介
~内容紹介~
第1章 わかりやすく話す
■15秒以内で短く話す
■伝わりやすい話し方、声の質を意識する
■余計な言葉を入れないことを強く意識をする
◎人を引きつける話をするには?
◎大勢の人を前に話すときは? ほか第2章 人間関係がうまくいく話し方
■相手を気持ちよくさせる
■オウム返しをすれば相手はどんどん話してくれる
■「内容」か「段取り」で相手をのせる
◎初対面の人と話すときのコツは?
◎相手に質問をするときのコツは? ほか第3章 話すためのインプット
■他人の3倍のインプットを心がける
■「いつもと違うもの」にチャレンジする
■「流行り物」と「偏愛するもの」に触れておく
◎固有名詞が出てこないときの対処法は?
◎賢いと思われるような話し方をするには? ほか第4章 日本語の面白さにハマる
■私が「国語科マニア」を自負している理由
■大和言葉、漢語、カタカナ語をバランスよく使う
■日本語の細かな使い分けを意識する
◎相手が話を聞いてくれないときは?
◎カドが立たないように断りたいときは? ほか第5章 上機嫌で話すマインドセット
■過去の失敗を乗り越える
■理不尽に批判されたときのメンタルケア
■与えられた「持ち場」でできることを考える
◎好不調の波に左右されないためにできることは?
◎心が弱ってしまいそうなときの対処法は? ほかおわりに 齋藤孝 明治大学教授
引用:版元ドットコム
ポイント3つに絞る
本作では、安住さんと斉藤さんの話術の様々なテクニックを学ぶことができます。内容は多岐に渡ります。全部頭には入れるのは大変なので、本記事では、私が特に使えると思った、話す上での考え方・技術について3つに絞り解説していこうと思います。
15秒でまとめる
「人間の集中力は15秒しか持たない」という定説があります。安住さんの場合は、この定説を意識して文章を組み立てているらしいです。たとえば、30秒の時間があっても、15秒の話を2つ組合わせて1つの話題を作る。そうすることで、話を聴き手にダレずに聞いてもらえるようになります。
余計な言葉を入れないことを意識する
余計な言葉を入れてしまうと、「自信がない」「思考がまとまっていないこと」と受け取られてしまいます。「えー」、「あのー」、「まぁ」という言葉を言わないことを意識することが大事です。最近、仕事で発表する機会が増えたことで気づいたのですが、私は「えー」「まぁ」を無意識に使ってしまう頻度が非常に多いです。常習犯といっていいです。対策は、「とにかく余計な言葉を言わないことを意識をすること」なので、言ったら罰ゲームを受けるくらいの気持ちでやってみようと思います。
たとえは具体的にする
たとえ話は具体的にすべきです。本作ではたとえ話の例として、「ビールを飲んだ時の爽快感」よりも「スーパードライを飲んだ時のあの気持ち」の方がイメージしやすいと解説しています。
まとめ
今回は『安住紳一郎、斎藤学「話すチカラ」1章のポイント3つ解説します【感想】』と題して
最近発売した、安住紳一郎さんと斉藤学さん共著の「話すチカラ」を読んだので感想をまとめました。
では、今回もご覧いただき有難うございました!
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