こんにちは!アボカドです。
今回は、『安住慎一郎、斎藤学「話すチカラ」つかえる日本語はストックする!』と題して
「話すチカラ」についての感想をまとめました。
今夜も最後までどうぞお付き合いください。
「話すチカラ」の内容紹介
~「話すチカラ」の内容紹介~
はじめに 安住紳一郎 TBSアナウンサー
第1章 わかりやすく話す
■15秒以内で短く話す
■伝わりやすい話し方、声の質を意識する
■余計な言葉を入れないことを強く意識をする
◎人を引きつける話をするには?
◎大勢の人を前に話すときは? ほか第2章 人間関係がうまくいく話し方
■相手を気持ちよくさせる
■オウム返しをすれば相手はどんどん話してくれる
■「内容」か「段取り」で相手をのせる
◎初対面の人と話すときのコツは?
◎相手に質問をするときのコツは? ほか第3章 話すためのインプット
■他人の3倍のインプットを心がける
■「いつもと違うもの」にチャレンジする
■「流行り物」と「偏愛するもの」に触れておく
◎固有名詞が出てこないときの対処法は?
◎賢いと思われるような話し方をするには? ほか第4章 日本語の面白さにハマる
■私が「国語科マニア」を自負している理由
■大和言葉、漢語、カタカナ語をバランスよく使う
■日本語の細かな使い分けを意識する
◎相手が話を聞いてくれないときは?
◎カドが立たないように断りたいときは? ほか第5章 上機嫌で話すマインドセット
■過去の失敗を乗り越える
■理不尽に批判されたときのメンタルケア
■与えられた「持ち場」でできることを考える
◎好不調の波に左右されないためにできることは?
◎心が弱ってしまいそうなときの対処法は? ほか引用:版元ドットコム
重要なポイント1つだけ
本作では、人と上手に話すためのテクニックを36個紹介しています。総じて役にたちそうなテクニックばかりなのですが、私は1度にそんなに覚えることができません。今回は、特に、私が琴線に触れた内容を1つだけピックアップして紹介します。
つかえる日本語をストックする
話が上手な人は総じて、語彙が豊かです。語彙を増やすにはどうしたらいいのでしょうか?斎藤学先生は、「面白いと思ったフレーズをメモして実際に使ってみる」ことを勧めています。例えば、以下のような”定番”のフレーズを使えるようになると、あなたも、賢い人に見えるようになります。
・スピーチの後「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」
・挨拶の終わり「以上をもって私のあいさつと代えさせていただきます」
・安住アナのラジオの開始挨拶「今夜も最後までどうぞおつきあいください」
使える日本語をどのようにして、覚えるか?
物事を覚えるための作業は2ステップあります。1つはインプットすることです。もう1つはアウトプットすることです。インプットに関してはGoogleスプレットシートにまとめるようにしています。昔は覚えたいと思ったことをノートに書いていたのですが、ノートは絵や図を書く分には便利ですが、物事を体系的、あるいは、一元で管理するのが難しいので、表形式に管理できるツールを使うことにしています。
最近、私は上手な文章を書けるようになりたいと考え、文章や論文の書き方について整理していますので、使える日本語のフレーズがあったらシートに追加していこうと思います。
しかし、まとめただけでは頭に定着しないので、新しく覚えたフレーズを無理やりでもいいから使うようにしないとダメですね。ブログ、会社の資料、普段の会話等アウトプットする機会はあるので、積極的に使えるよう意識していこうと思います。
以上をもって、「使える日本語をどのようにして覚えるか」のまとめとさせていただきます。
まとめ
今回は、『安住慎一郎、斎藤学「話すチカラ」つかえる日本語はストックする!』と題して
「話すチカラ」についての感想をまとめました。
では、今回もご覧いただき有難うございました!